高台寺圓徳院にて織部流扶桑派宗匠による武家点前
高台寺圓徳院にて織部流扶桑派宗匠による武家点前

令和3年 高台寺圓徳院特別拝観「織部流宗匠による武家点前」開催のお知らせ

高台寺圓徳院にて、令和3年 特別拝観を開催いたします。

日時:令和3年9月17日(金)16:00~20:00ごろ

場所:京都府京都市東山区高台寺下河原町530

催し内容:圓徳院住職による法話 織部流宗匠による武家点前 お食事

時代は戦国、織田信長の家臣だった豊臣秀吉亡き後に、妻ねねが夫を弔うために京都に移住。亡くなるまでの19年間を過ごした圓徳院の北邸にて、通常拝観終了後の日の落ちつつある空間を「武家点前」で特別な体験をしてみませんか?

「武家点前」とは、千利休の弟子、古田織部が秀吉から「武家のためのお茶をつくれ」と命じられ、生涯のテーマとなった癒やしのためのお茶の流儀を、現家元 尾﨑 米栢によって復興・再現された楽しみのためのお点前です。

正座ではなく椅子に座っていただくため、気軽にそして深くお茶の世界をご案内いたします。

その分歴史に触れることをよりいっそう楽しんでいただけることと思います。

その際に、歴史的なことやこのような形になった経緯など、宗匠自身による解説でもお楽しみいただけます。

総数24名限定での開催となりますので、お早めにお申し込みください。

 

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